伊勢観光Ise
伊勢神宮 外宮(豊受大神宮)
正式には「豊受大神宮」という。ご祭神は天照大神の御饌都神である豊受大神(とようけのおおみかみ)。
ご鎮座は雄略天皇の代で内宮より約五百年後とされる。
五穀豊穣を司り衣食住、産業全般の神として崇められています。
神宮の台所にあたり、内宮より先に外宮から参拝するのが習わし。
神宮徴古館
神宮徴古館は伊勢神宮のおまつりや歴史・文化に関する資料を中心に収蔵・展示し、 伊勢神宮を知るためには必見の博物館です。
中でも社殿建築の模型や、20年に一度行われる式年遷宮の御料である御神宝類(撤下品)は圧巻です。
伊勢神宮 内宮(皇大神宮)
清流五十鈴川の上に鎮座する内宮は、正式には「皇大神宮」という。
ご祭神は天照大神(あまてらしますすめおおみかみ)。
お祀りする御神体は三種の神器の一つである八咫の鏡。内宮からほど近くには「おかげ横丁」、創業三百年を誇る「赤福本店」が存在し、内宮周辺は伊勢の観光スポットの中心的役割を果たしている。
おかげ横丁
「おはらい町」は当時のお伊勢参りの風景を再現した町並みを見ることができ、通りの一角には赤福本店、おかげ横丁が存在する。
おはらい町
「おかげ横丁」では伊勢の伝統文化を知ることができ、当地の特産品などを扱う店舗が集結した無料のテーマパークとなっており連日賑わいをみせている。
赤福本店
創業は1707年(宝永4年)。赤福の名は、「赤心慶福(せきしんけいふく)」に由来し真心を持って人様のめでたき事、福多き事を願うという意味にて、伊勢神宮参拝者への心よりのおもてなしと幸せを願って名付けられています。
赤福の形は、伊勢神宮の神域を流れる五十鈴川の清流を餡に、川床の小石をお餅に見立てています。
猿田彦神社
主神は猿田彦大神。建築・方位除け・交通安全など、古来多くのご御神徳でも知らる。
瓊々杵尊が降臨される際に高千穂の峯に導かれ、その後、伊勢を本拠の地として広く国土を開拓指導され、また、皇女・倭姫命が神宮鎮祀の場所を求めて諸国を巡礼された折、御裔の大田命がお迎えし、五十鈴の川上の地を献上し、神宮が創建されたとされる。